8件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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浜松市議会 2001-09-12 09月12日-11号

昨年7月に実施された厚生省若年痴呆調査報告書が12月に出されました。これは脳外傷者 453名、精神障害者75名、知的障害者55名、その他高次脳機能障害者86名の結果を分析したもので、家族日常生活で困っていることの第1は、記憶・注意・感情コントロールなどの認知行動障害で50.6%を占め、さらに身体障害認知行動障害の両方で困っている人も42%でした。

千葉市議会 2001-03-08 平成13年予算審査特別委員会第2分科会 本文 開催日: 2001-03-08

それと,若年痴呆と言われている高次脳機能障害というんですか,一応医療福祉谷間にあるというところで,今問題になっていますけれども,国の方向が,精神障害者保健の対象として見ようというところを出しているので,精神障害者手帳ですか,それを交付申請すればいただけるということなんですけれども,それを認定していただくときに,やはり精神障害というと,精神科のお医者さんが認定なさるので,体は元気なんだけれども,

京都市議会 2000-09-20 09月20日-04号

私の住む南区で、4年前、50歳前の女性心臓発作で脳の一部に酸素が送られなくなり、若年痴呆と言われる症状になられ、今精神障害者手帳をもらっておられる方がおられます。介護体制や、特に施設や医療機関への送迎の体制や費用が大変だとのことでありますが、同じ手帳でも、せめて身体障害者手帳並み制度を充実させてもらいたいとの御家族のお話であります。

千葉市議会 1998-12-15 平成10年第4回定例会(第6日目) 本文 開催日: 1998-12-15

1995年から高次脳機能障害は,器質性精神障害として,精神保健福祉手帳が申請できるようになり,昨年末,今後の障害者施策のあり方を検討した厚生省中間報告でも,高次脳機能障害若年痴呆として,現行精神保健福祉法で対応すべきと提言しておりますが,精神保健福祉手帳で税金の控除などの優遇措置は受けられますが,精神保健福祉制度には,ホームヘルパーなどの在宅福祉サービスは含まれておりません。  

千葉市議会 1998-03-19 平成10年度予算審査特別委員会(第5日目) 本文 開催日: 1998-03-19

第2の問題は,若年痴呆について伺います。  この間,交通事故などによる頭部外傷や,脳血管疾患などの病気で,若くして痴呆になった人の問題が,厚生省若年痴呆実態に関する研究班報告で明らかになりました。  若くして痴呆になった人の約半数が,障害者手帳や,障害者年金ともに受けていないなど,福祉谷間に置かれている実態が,研究班によって調査報告されております。  

岡山市議会 1998-03-11 03月11日-08号

(9)若年痴呆対策。 事故による頭部外傷脳血管障害などで若年痴呆になった人の約半数障害者手帳を持っておらず,現行障害者制度のはざまで適切なサービスを受けられないでいます。厚生省研究班調査によると,痴呆の原因は脳血管障害43.9%,アルツハイマー病が16.8%,頭部外傷が10.3%,アルコール性が4.2%の順で,半数以上に失禁や徘徊が見られるといいます。

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